泥沼原石の錬金術

泥沼原石が泥沼人生を謳歌します

本日は

過去の自分と、今の現状を見つめ直すという意味を込め少し過去のことを書こうと思います。


大分遡りますが笑


僕は4人兄弟の三男坊として

日本人の父、フィリピン人の母の間に産まれました。


物心ついた時、小さい僕の感情は恐怖心でいっぱいでした。


何故かは分からないのですが、ただただ周りが怖かったってのを覚えてます。


それは人であったり建物や太陽、特に茜空は

この世の終わりを感じさせるかのような気持ちになって怖かったのを今でも覚えてます。


常に安心感というものを感じたことがなく

いつも見えない例えれない不安が僕を毎日のように襲ってきました。


それをまぎわらせるために始めたことは

絵を描くことでした。


絵を描いている間目に映るものしか情報が入ってこない為集中することが出来て


小学校から帰ってきたらすぐ机の上で絵を描いてました。


描いた絵のほとんどはガタイのいいゲームキャラクターや万能なロボットとか


強くありたいと思う心理を写すかのように

そういった無敵を連想させるような絵が多かったです。


多分兄弟で一番弱いからそうなったのだと思います。


身体的にではなく、精神的に

周りの大人の方には

「しっかり者ね」と褒められることしかなかったですが、しっかり者の意味を僕は「凄い人」

という意味合いで受け止めてました。

そう言われることで自分は


そうあり続けなければいけない


そう解釈しました。


長くなるのでまた明日!




つづく!